だいこんのいちょう切りテク

≪いちょう切りとは≫
半月切りにしたものをさらに半分に切ったもの。いちょうの形に似ていることからこの名前が付けられる。
切り口の丸いものを縦に半分さらに縦に半分の十文字(4等分)に切り、端から一定の厚さに切ることでいちょうの葉のような形にする。
食材の形や大きさによって、まず輪切りにしてから十字に切ったほうが作業しやすいものもある。

≪手順≫
①皮をピーラーで剥き、まず使用する分を切断。(輪切り)
②①の切り口が丸いものを、半分にして半月の形にする。(半月切り)
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③さらに半月の半分になるように、縦に切る。(輪の4等分になる。)
④調理に合わせた厚みに、端から同じ厚みになるように切っていく。

≪だいこん≫
100g=18kcal
でんぷんを分解して消化を高める働きを持つアミラーゼを含む。
辛味成分も含まれていて、胃液の分泌を促して胃を健康に保つ役割を持つ。
この辛み成分には血栓防止や解毒作用があることがわかっていて、がんを予防してくれる野菜とされている。
食物繊維も豊富なので、腸内の老廃物を体外に出す役割も果たすので、大腸がんの予防にも有効とされる。
葉の部分は根の部分より、ビタミンCが豊富なので、捨てずに使用しましょう！

≪調理例≫
薄く切る…豚汁、けんちん汁。漬物。
厚く切る…煮物。

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