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【ソ連軍歌】兵士達は行った【日本語字幕】

1977年に作られた Шли солдаты(兵士達は行った) です。
作曲は ボリス=アレクサンドロフ ですが、彼はかの有名なアレクサンドル=アレクサンドロフのご子息だそうで、1946年から1984年まで父親が創設したアレクサンドロフ=アンサンブルの副団長を務めた人です。
冷戦期のソ連軍歌(軍歌といえるか微妙ですが)によくある、「先の大戦の勝利を踏まえつつ、新たな戦争への心意気を歌う」というパターンを踏襲しています。1,2番が第二次世界大戦について、3番は将来起こるかもしれない戦争についてでしょう。4番は正直私も解釈に困ってるのですが、曲名が「兵士達は行った」なので、出征先から故郷を想う歌詞なのだと思いますが、彼等はどこへ出征しているのか...
以下に若干の歌詞解説を

подвиг:2番の途中で пусть ~ помнит подвиг вся земля を「全土に功績を・・・」と「勝利を・・・」と違う単語を使って居ます。подвиг とは功績や偉業という意味ですが、ここでは第二次大戦での勝利を指しているので功績とは勝利のことであることを示すためにこういう方法をとっています。
с места двинутся штыки(3番):「兵士たちが動員される」としていますが、正確には「兵士たちが今居る場所から移動する」です。место とは「場所」なのですが、常備軍兵士なら基地でしょうし、予備役なら家や職場だと思われるので「今の位置から移動する=動員がかかる」という解釈で訳しています。なお、штыкとは銃剣のことなのですが、転じて兵士のことを指します。
где родные ждут глаза(4番):単に「愛する人が待っている」としましたが、где(where)とは場所についての関係副詞で前の дом родимый(故郷の家)にかかっています。つまり、дом родимый, где родные ждут глаза で「愛する人が待つ故郷の家」なのですが、分かり易さと字数の問題で訳を変えています。また、родные ждут глаза とは「親しい瞳が待っている」という意味で、愛する人の見慣れた、なじみのある瞳(ロシア音楽では「瞳」が多用されます)が待っているということなのですが、分かり易さを考慮してry

Видео 【ソ連軍歌】兵士達は行った【日本語字幕】 канала Иван Махмудович Владимиров
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30 января 2017 г. 20:16:51
00:03:41
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