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hide Bacteria PV (Live Psyence a Go Go Mix)

BANDやろうぜ 1996年10月号より
ソロセカンドソロアルバム『PSYENCE』をリリース。ここでは、hideのギタリストとしての世界観を徹底追求するため、自分自身のギターヒストリーを中心に語ってもらった。

◆ギター練習してて楽しいのは、挫折すればするほど、次やったときできちゃうっていう

一最初に出会った音楽というと?
「レコードとしてはフィンガー5が一番持ってたかな。あれはちゃんと音楽として捉えてたと思う。で、結構アルバムを聴いてたんだけど、モンキーズとか、いろんなカヴァーをやってるんだよね。もうすごいよ、アルバムは今聴くともっとすごい。」
一フィンガー5で音楽に目覚めた?
「いや、目覚めたとも思わないころだから。小学生とかだから」
一じゃあ目覚めたってなると何に?
「KISSじゃないかな。それは中学校1年とか2年とかだから」
一KISSのエンターテインメント性みたいなところにひかれた?
「いや、あのね、みんなわりと洋楽がだんだん好きになってきたところで、ギターとか持ってるお兄さんのいる友達んちに行って、みんなでKISSを見てたのね。でも俺、生理的に嫌悪感みたいなのがあって。ジーン・シモンズは怖いとか気持ち悪いとか。それがあってすごい嫌いだったんですよ。でも友達がそれでもテープくれて、しばらく聴いてなかったんだけど、『ALIVE I』を聴いて、それからなぜかそのテープが宝物になってしまって。最初はあのルックスとか、彼らの売りが嫌いだったの(笑)」
一子供のころってわりとルックスから入りがちなんだけど、音から入るっていうのはそれとは逆ですよね。
「逆。だからね、いい家庭ではないけど、わりとまともな教育を受けてた家庭だったの(笑)そういう中でルックスにどうしても嫌悪感を持ってしまった。だけど曲がやっぱりいいと思ったんだよね。」
一そのころって、ギターやりたいとは思ってた?
「思ってた」
一それはKISSの影響で?
「っていうよりも、単純にギターがカッコイイってだんだんなってきて。KISSからいろんなものを見てるうちに、ルックスっていうものもだんだん理解し始めてきたの。ああ、ロックってこういうもんなんだとかって。で、そのときにパンクロックが出てきて、クラッシュを見て、初めて見た目でもカッコイイと思ったのね。ルックスで聴きたいと思ったのはパンクが初めて。それから『GIVE 'EM EMENOUGH ROPE』を聞いて、“うわーッカッコイイ!”って。それで絶対ギターを弾こうと思ったのは中学3年ぐらいかな」
一クラッシュでギターに目覚めた?
「うん。なんとなくエース(KISS)がカッコイイと思ってたのかもしれないけど、弾きたいと思ったのはたぶんクラッシュじゃないかな」
一それはあのシンプルさゆえに?
「でもね、パンクがどういうものかっていうよりも、単純に俺、うまい人だと思ってたぐらいだから、ミック・ジョーンズが。右も左もギターのことはわからないから、こういうふうにギターが弾けたらカッコイイなって」
一それでギターを買う?
「中3のとき。いきなりギブソン・レスポール。レスポールがどうとかっていうよりも、ギブソンのレスポールはもうカウンタック(高級車)に近かったから」
一最初からカウンタック買っちゃえ!って?
「そう。で、ピックアップがミニハムバッカーだったんですよ。ただ、そんなこと関係なくて、あのシェイプが来ただけでもう大騒ぎだったっていう」
一それを持って、何を?
「それまでアコギは持ってたのね。だから『明星』(雑誌)の歌本を見て、ローコードをとりあえず弾いてみたっていうだけ。で、歪むっていうことを知らないから。うまくなると歪むんだと思ってたのね。それでヘッドフォンでずっとアンプでやってたんだけど、ある日ヘッドフォンをこうやって置いといたら歪んでて。それでボリュームどんどん上げていったらもっと歪んでいくから。“あ、これだ”と思って、しばらくはヘッドフォンをスピーカーにしてやってた」
一うまくなろうっていう意欲はいつごろから?
「それはマイケル・シェンカー聴いたときかな。UFOを聴いて、こういうふうに弾けるとすごいなと思って。ただ、UFOがいいなと思ったのは、マイケル・シェンカーのギターって、真剣に聴いてれば口で追っていけて頭で覚えられるっていう。口でフレーズを追えないバンドにはあんまり興味がなかったのね。自分で口で言えるフレーズを弾くギタリストが結構好きだった」
一いわゆる基礎練習みたいなのは?
「何をしたらいいのかわからなかったんで、とりあえずセーハ(バレーコード)を押さえるとか、そういうことぐらい。コードを押さえられなきゃいけないっていうことぐらいしかわからなかったんだよね。あと、中学3年のときに友達のお兄さんとかがCHARとか弾いてるのを見て、7thのコード感っていうのが謎だったのね。それも、きっとうまくなればああなるんだろうって思ってた」
一7thの存在を知らなかったから。
「うん。だから高校に入ってからかな、わりとちゃんとやりだしたのは。中学のときはそういう仲間がそんなにいなかったんだよね。で、高校にもそういう仲間はいなかったんだけど、それぞれ別れた子たちがバンドをみんな各学校で始めてて。それで基礎が何なのかとか、なんとなく横のつながりで情報が入るようになってきたっていう」...続く。

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28 сентября 2018 г. 9:19:09
00:05:40
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