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hide with Spread Beaver - ever free Studio Live

永遠の自由はどこにあるのか?
そんなもの本当はないんじゃないのか?
そうやって葛藤してることが、
永遠に続く自由という形のない場所
なのではないでしょうか、と。
『ultra veat』vol.30 (1998.4.16)引用
一じゃあ「ever free」に移りましょうか。

hide「これはね、メロディ・ラインは山中湖からあったんだけど(アレンジが)15回ぐらい変わってる。七転八倒して今に至る、みたいな」
一そんなふうには聴こえないですけど。
hide「だって、これ、最初はバラードだったもん」
一マジっスか⁉︎
hide「うん。それですごい難航してたんだけど、いつもだったら〝こんな曲いらねぇ!〟って捨てちゃうんだけど、どうしてもメロディが捨てられなくてね。結局すごいシンプルなオケにしてシンプルな構成にしたんだけど」
一GSぽいアレンジですよね。
hide「あ、GSぽいっていう言い方があったんだな。なるほどね」
一タイトルはバラードぽいですけどね。
hide「うん。タイトルは詞が出来る前からあったのよ。〝ever free〟っていう言葉自体が存在するのか俺は知らんけど、普遍的な自由みたいなのを書こうかなと」
一それは普段自由を感じていないから?
hide「いや、詞の内容としてね、夢を見るために自由を切り売りするっていうのと、自由を得るために夢を捨てなきゃっていうことが、こう、なんちゅうか…」
一両天秤にかけてる?
hide「そう。あちらを立てればこちらが立たずじゃないけど、夢を得ようとすると自由が束縛されて、自由を得るためには夢を捨てなければならないときがある、みたいなお話なのよ」
一そういうジレンマをhide自身感じてるんですか?
hide「感じるよね、いつでも。そこで、そういうジレンマを抱えつつ差し引きをしていること自体が永遠の自由なのではないでしょうか、という。〝これは自由だ!〟なんていうものが実際に存在するわけではなくて、例えば大自然の中に文明人がポンとほっぽり出されてそれを自由と呼ぶなら、その人はたぶん携帯電話が欲しくなるでしょう、コンビニエンス・ストアが欲しくなるでしょう。そこですごい窮屈を感じるよね?」
一メチャメチャ不自由ですよね。
hide「不自由でしょ?そういうものなんじゃないのかなって。永遠の自由はどこにあるのか?そんなもの本当はないんじゃないのか?そうやって葛藤してることが、自分の夢を切り売りしてみたり、夢をキープするためにある程度自由を放棄したりっていう行為そのものが永遠に続く自由という形のない場所なのではないでしょうか、という」
一自由意志ということですか?
hide「そうそうそう!」
一夢を得るために自由を捨てるのか、自由を束縛されないために夢を捨てるのか、それを誰にも強制されずに、結果的に不自由になるかもしれないけれど、自らの意志で選ぶ行為こそが自由である、と?
hide「そうそうそう。自由っていうものとか場所とかそういう状態があるんじゃなくて意識の中にあるのではないでしょうかと」
一「ROCKET DIVE」「ピンク スパイダー」にしても「ever free」にしてもなんか悟りを開いたみたいなところありませんか?
hide「なんじゃ、そりゃ(笑)?」
一ネオンも何もない人里離れた山中湖で本当に仙人になろうとしてたりして(笑)。
hide「いや、足の骨を折りました(笑)」

Видео hide with Spread Beaver - ever free Studio Live канала reo rio
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13 декабря 2020 г. 13:00:15
00:04:18
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