鉄拳8シーズン2_ランクマ戦250518_アンナVSニーナ_2戦@[炎帝→戦帝]姉妹喧嘩1

アンナのランクマ戦動画です。今回遭遇したのは、姉ニーナを使う方。ニーナは私の使用キャラでもあるので負けられない戦いです。
相手のニーナの使い方からそれに合わせた戦略を取る必要がありますので、まずはデータ収集と思いましたが、あいての行動が速くてデータを集める余裕無しの状況でした。

動画で振り返ってみると、隙の少ない技で触っておいて、コマ投げに繋げたり、距離があるところでは、サイドスリップで体力削り狙いの立ち回りが多い。ニーナを知らない人が対戦したら終始ニーナペースで終わってしまうかもしれませんね。

勝敗を決めるポイントとなったのは、アンナのコールドブレード。相手はほぼ反応出来ていなかったように思います。鉄拳8では、アグレッシブさ重視の作りになっているので、ガードからの反撃より先に当てて体力奪って有利を取ると言うスタイルが多い気がします。同じ段位帯なんですが、下段が普通に通る。相手の防御の穴を見つけても、相手の攻撃による弾幕で思い通りに攻めれる訳でも無いと言う側面もあります。

なお，アンナ側がヒートを使用しなかったのは、縛りプレイとかではなく、使うチャンスが単に無かっただけで、ヒート状態からラブリートムの砲撃は切り札と考えてますので、立ち回りの中でもっとヒートの有効活用出来るように組み立てを考えて行かないといけないですね。

鉄拳8になって再開した姉妹喧嘩シリーズの第1弾。アンナからするとVSニーナというのはキャラ的に結構キツかったかな？と思った試合でした。
アンナVSニーナ考察
・遠距離からの攻撃手段としてアンナは666LK(下)があって、ヒート時は、666LK,RPまで派生させてチャンスが広がる。ニーナは、666WP(中)でガードさせて有利が取れ、攻めを継続出来る。ニーナには、236LK(下)サイドスリップという攻撃手段もあり、スラッシュ入力が速いプレイヤーであればニーナ方が有利な場面を作り易い。
・初心者キラーの攻撃 ニーナには、9RK,LK,RKのハンティングキックコンボがあり、VSニーナに慣れ無い人は下段が安定してヒット見込める。前作までアンナにもあったが削除となっている。
・右アッパーの性能として、双方15フレの中段でヒット時は空中コンボに繋げることが可能で、容易にダメージ75程度は出すことが可能。ニーナの右アッパーはガードされても反撃を受けないが、アンナの場合は12フレ内の反撃受ける。
・ガードクラッシュ アンナには、ハンマーチャンス中WPで相手のガード行動(PWや返し技)を貫通する技あり。ニーナには無かった気がします。
・236LPコマンドの技 双方共にカウンターヒット時は浮きます。ガードさせて有利になるのも一緒。アンナの技アガペイトアローの方が若干、リーチがあって上段を潜ることと、肘打ちである為、当身返しで返せない技となっている。仁とかブライアン等には、アガペでも返せる返し効果のある技あり。

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