職質指導班 丁寧な職質にはきちんと協力をの巻 「職質強化月間情報」歩行者・自転車・車にバンバンかけてます、ご注意を

職質指導班登場 丁寧な職質にはきちんと協力をの巻 「職質強化月間突入」歩行者・自転車・車にバンバンかけてます、ご注意を

アップするか悩みましたけど、職質強化月間のことをご存じない方もいらっしゃると思うので取締り情報として職質動画をアップすることにしました。実は職質には職質強化月間なるものがございまして、６月は特に取締りが厳しい月となります。（都道府県によって時期は違う）
ニュースなどでは検挙の部分だけが報じられる傾向にありますので、職質される人イコール不審者というイメージを持たれてる方もいるとは思いますが、個人的にはそんなことはあまり関係無いように思えます。よくパトカーが街中を巡回してますが、警察官の判断で気になったら次々声をかけていくような感じ。で、ほぼほぼ何事もなく検査して終了といった流れでしょうか。私にはそう見えます。
喫煙なんかがいい例だと思います。タバコ吸わない人より吸う人のほうが声をかけられやすくなる。自転車なんかもそうです。あまり乗らない人よりいつも乗ってる人のほうが声をかけられやすくなる。昼間より夜出歩くほうが声をかけられやすくなる。無線機を搭載してない車より搭載してる車のほうが声をかけられやすい。そして男性のほうが声をかけられやすい。目立つ何かがあればなお。ただそれだけのことだと思ってます。他にも色々ありますけど、あとは場所とタイミングでしょうか。個人的にはそんな気がしてます。確かに不審者通報からの職質というのもあるんでしょうが私は例外として見てます。

ちなみにバンかけは任意です。どこまで受けるかは自分で決められます。自分は何度か嫌な職質受けてきてるので、雑な声かけがくれば、どうせ雑な持ち物検査を行うだろうなぁという推測もできるので、そういう場合はやむを得ず拒否することもあります。ま、ケースバイケースです。
車の場合は警察官の判断によってトランクや運転席周りをチェックしていくことが多いように感じます。動画が１つの参考になるかと思います。ただ車の場合は時間もかかるんで、最初である程度見極めて免許証すら確認しないで終了するパターンもけっこうあるようです。すべて警察官次第なんだと思ってます。

今回は私が最も注目してる指導班からのバンかけ。
言われる前に免許証見せる、言われる前に車から降りる、言われる前に運転席周りが見やすいようにドアあけっぱにする。言われる前にトランクを開けてハイドーゾ。意表を突くパターンで対応させていただきました。ただ、私も受ける側です。「武器だ凶器だ隠してたはやめてね」というけん制の言葉だけは使わせてもらいました。
あとはガサガサやるもやらないも警察官次第といった感じなのかもしれません。この日はＢＢＱコンロも積んで無かったし、壊れて困るものも積んで無かった。なので全部見てもらっても構わなかったんですが結局見ないで終わりました。
指導班の車内検索だけはめっちゃ丁寧というイメージがありますが、反面、取締りにはめっちゃ厳しいという印象がありますかね。

次は顔パスでお願いできればなぁと思うところです。

夜は交通取締り専門部隊によるバンかけも行われています。ここ最近だけでも２件の飲酒運転の検挙を目撃しました。飲んだら乗るなは徹底しましょう。

■警察
北海道警察地域部自動車警ら隊

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