ウルフ125のレストア Pt.2 キャブと排気デバイスをオーバーホールしました! ついでにエンジンも分解

どうも、ぞえぴです。
今回はウルフ（NF13A）のキャブレーターと排気デバイスのO/Hと、シリンダーまで開けてみて状態チェックを行ってみました。

0:00 オープニング
0:56 カウル取外
2:30 キャブ取外
4:45 キャブO/H
13:58 排気デバイス取外
17:57 排気バルブ清掃
20:23 シリンダーの状態はどう？
22:43 シリンダーと排気デバイス組立
24:21 いよいよ初始動！

キャブの中は思ったよりキレイだったので、ジェット類はパーツクリーナーでの清掃のみで仕上げ、Oリングやフロートバルブは新品へ交換しました。
油面の調整等は特殊工具が必要そうなので、ひとまず後回しです。

排気デバイスの固着等々はトラブルの原因になりかねないらしいので、中の構造確認がてら清掃してみました。
街乗りでよく溜まると噂の、通称「オタフクソース」と言われるドロドロの汚れは予想よりも少なかったので、前オーナーさんは日常的に1万回転までキッチリ回してたのかもしれないです。
とはいえバルブの動きは渋いので、こびりついたカーボンをそれなりに落として組み上げました。
次の排気デバイスO/H時には、バルブ仕組みや調整方法等を紹介する動画を作りたいと思います。

シリンダーヘッド・シリンダー・ピストンも思ったよりキレイな状態でしたが、ピストンリングくらいは替えてよかったかなーと思わないでもないですね。

とりあえずエンジン掛かってよかった・・・。
次回はカブです！

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