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赤坂小梅「正調炭礦節」

山本作兵衛さん「世界記憶遺産」認定記念!
「炭坑節」は九州の三池炭鉱を代表する民謡としても知られていますが、
元はそのお隣にある筑豊炭田で生まれました。
そのため、名高い1番の歌詞も筑豊では「三井炭坑の 上に出た」となります。

現在では「三池炭鉱の」と歌うものを「炭坑節」、
筑豊田川で「三井炭坑の」と歌うものを「正調炭坑節」と呼んで区別しています。
歌詞を見てもお分かりの通り、元は春歌だったとも言われています。
それが東京の花柳界で人気を呼び、やがて全国へ広まりました。
この歌唱を務めた赤坂小梅も福岡出身の芸者兼歌手で、
彼女の存在が「炭坑節」人気の一役を担ったと言えるでしょう。

現在も盆踊りの定番として知られています。
もっとも、その詩風ゆえか多くは一番しか演奏されません。
「炭坑節」は多くの歌手が録音を残していますので、
ぜひ聞き比べてみてください。
歌詞のバージョンも無数にあります。
「やる夫と学ぶ教科書」補完ブログ
http://yarukyo.blog66.fc2.com/
「やる夫と学ぶ教科書にほとんど載ってない三池炭鉱の歴史」
http://yarukyo.blog66.fc2.com/blog-entry-47.html
※歌詞の注釈

1番「煙突」:三池炭鉱では宮浦坑の煙突(1番の背景画像)を
想定して歌われましたが、筑豊では伊田坑の二本煙突が元だったそうです。
2番「香春岳」:「かわらだけ」と読み、福岡県田川市にあります。
三連山で「一ノ岳」、「二ノ岳」、「三ノ岳」とも呼ばれます。
4番の「一山 二山 三山」はこのことです。
2番「伊田の竪坑」:筑豊炭田最大の炭鉱、三井伊田坑(田川市)のことです。
「炭田」とは炭鉱の集合体で、筑豊には他に日鉄高雄炭鉱(飯塚市)、
三菱飯塚炭鉱、古河目尾(しゃかのお)炭鉱、麻生吉隈炭鉱などがありました。
2番「十二時下がり」:炭鉱労働は近代以降、八時間労働の三交代制でした。
「十二時下がり」は昼の十二時に坑内に下がる(作業を始める)ことを意味します。
2番以降「サマちゃん」:北九州の方言で恋人のことです。
女性が男性を呼ぶ場合に用いました。「様」と「ちゃん」を混ぜたものと思われます。

Видео 赤坂小梅「正調炭礦節」 канала yarukyo893
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Информация о видео
29 мая 2011 г. 23:31:49
00:02:55
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