名栗カヌー工房〝幸せを呼ぶ飯能ククサ〟

ククサはフィンランドの遊牧民サーメ人が使っていた伝統的な木製のカップです。厳寒の地で生き抜くサーメ人は、幸運のシンボルとしてククサを贈りあいました。

この伝統から、ククサを贈られた人は幸せになると言い伝えられているのです。

そんなフィンランドに伝わる伝統的なククサを、埼玉県飯能市にある名栗カヌー工房が試行錯誤を重ねながら飯能の木から生まれた「飯能ククサ」として商品化させ、いまや飛ぶように売れるまでになった。そんな「飯能ククサ」を、その生みの親である名栗カヌー工房理事長の山田直行(なおゆき)さんのお話も交えながらご紹介していきたいと思います。

名栗カヌー工房＆ソグベルク
https://naguri-canoe.co.jp/

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