報徳仕法ってなんだろう？第六幕「二宮尊徳と富田高慶の出会い」

第七幕「報徳仕法　導入編」はこちら
https://youtu.be/CdPVohMFKtQ

＜あらすじ＞
　江戸で儒学を学んでいた富田高慶は農村復興に活躍している二宮金次郎（後の尊徳）のことを聞き、苦労の末に尊徳の一番弟子となります。二宮尊徳と富田高慶が初めて出会った際の「豆の字」の話から、尊徳が何よりも実践が大切だと思っていたことが分かります。
　また、至誠・勤労・分度・推譲・積小為大・一円融合などの報徳仕法を表す言葉は、心を込めて農業を行えば、必ず自然はそれに応えてくれるという考え方から生まれたと言われています。

＜解説＞
令和元年１２月１日に石神生涯学習センターで開催した報徳仕法ってなんだろう？第六幕「二宮尊徳と富田高慶の出会い」のシーンです。

天明の飢饉後に文化の厳法と呼ばれる超緊縮財政によって、莫大な借金を返し終えた中村藩は、相馬充胤公が新たに十六歳で藩主となります。

しかしその直後に天保の大飢饉が起こり、中村藩は再び藩存亡の危機に立たされます。その時、江戸で学問をしていた相馬藩士、富田高慶が各地で農村の復興を成し遂げている二宮金次郎の噂を聞きつけ、弟子入りを志願します。

当時の最先端の儒学を修めた富田高慶は自信をもって二宮先生に面会しますが、果たして弟子入りは叶うのでしょうか。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
NPO法人南相馬サイエンスラボ
975-0002 福島県南相馬市原町区東町２−５０
ホームページ：http://www.sciencelabo2011.com
メール：sciencelabo2011@gmail.com
出前授業リスト：http://www.sciencelabo2011.com/labo/classlist.pdf
ブログ：https://ameblo.jp/welovesoma/
TEL/FAX 0244-26-6286
携帯：080-3340-8426（齋藤実）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

Видео 報徳仕法ってなんだろう？第六幕「二宮尊徳と富田高慶の出会い」 канала NPO法人南相馬サイエンスラボ