ドキュメンタリー　 日本人記者を武装警察が拘束‼「ウイグル問題」を徹底取材！共産党が進める『西部大開発』とは？【シリーズ激動の中国】（2022年5月7日）

2009年７月にウルムチで起きた「ウイグル暴動」。中国政府は武装警察を投入して鎮圧したが、今もなお民族対立の火種は燻り続けている。暴動の背景には、かつてこの地域にウイグル族の独立国家が存在していたという歴史に加え、漢族とウイグル族との間の経済格差の問題がある。特に中国政府が推し進めてきた「西部大開発」というプロジェクトは、ウイグル族の感情を逆なでする。暴動から１年後の2010年６月に、新疆ウイグル自治区の各地を取材したルポルタージュ。なお、新疆ウイグル自治区は中国政府が神経を尖らせている地域であり、2022年現在は外国メディアが取材するのが非常に困難となっている。

このシリーズは、テレビ東京の記者・小林史憲が、2008年～2013年に中国全土を駆け回って取材した生々しい映像記録です。リーマンショックによって打撃を受けた中国が、GDPで日本を抜いて世界2位の経済大国に駆け上がり、国家主席に就任した習近平氏が覇権を唱え始める。。。この激動の時代に、現地では何が起きていたのか？テレビ東京ならではの「経済的な視点」と、徹底的に「現場のリアル」を追求した独自取材により、急激な経済発展の裏で翻弄される人々の姿が映し出されています。現在の中国を理解する上でも貴重なルポルタージュをお届けします。なお、映像、ナレーション、テロップの情報は全て取材当時のものです。

取材：小林史憲（2008年～2013年、北京支局特派員）
著書：「テレビに映る中国の97％は嘘である」（講談社α新書）
　　　「騒乱！混乱！波乱！ありえない中国」（集英社新書）

【中国の少数民族問題について、最近の取材VTRはコチラ！】
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/kaisetsu/post_239744
中国の脱貧困は本当？少数民族の村で見えた課題【深層中国】#２

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小林史憲の【激動の中国 2008~2013】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLirT2ByBZWrMeBpy3Q710OvmXGVSKAL6q

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