あす14日(水)　北日本は天気急変に注意

14日(水)は寒冷前線が北海道を通過します。前線周辺では雨雲が発達し、短い時間ではありますが、1時間に10mm前後の本降りの雨となる見込みです。雷や突風、雹などを伴う可能性がありますので注意をしてください。

前線の後ろ側には上空1500m付近で0℃以下の冷たい空気が控えており、前線が抜けた後は北海道の上空に流れ込んできます。この雨は季節を進める雨となりそうです。

山間部では明日夜から雪の降る所があり、明後日15日(木)朝にかけてはさらに気温が下がって、石北峠など標高の高い峠道なども雪に変わる見込みです。積雪の可能性もありますので、峠道を通行する場合は現地の情報を確認するようにしてください。

また、平地でも雨に雪が混じるかもしれません。明日夜以降は冷え込みも強まって、冬が近づいていることが実感できそうです。

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