桂歌丸 - 紙入れ

★あらすじ
【紙入れ】
貸本屋の新吉は、得意先のおかみさんからお誘いの手紙をもらったため、やっては来たが罪の意識がある。しかし結局誘惑に負け、夜を共に過ごしている所に、亭主が突然の帰宅。辛うじて逃げだした新吉だったが、紙入れを忘れてきたことに気づいて青ざめる。

★演者について
【桂歌丸】
1936-2018。神奈川県横浜市中区真金町（現在の南区真金町）出身。本名は椎名 巌。
遊女屋の長男として生まれる。小学生の頃にはすでに噺家を志し、中学卒業を待たずに5代目古今亭今輔に弟子入りする。
古典落語に目覚めてからは4代目桂米丸門下へ移籍し、桂歌丸と改名。テレビ番組「笑点」の初期からのメンバーであり、特に三遊亭小圓遊、6代目三遊亭圓楽との罵倒合戦が人気を博した。2006年には5代目司会に就任し、2016年勇退。
2018年7月2日 慢性閉塞性肺疾患のため死去。享年81。（一部Wikipediaより抜粋）

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