ダルビッシュ有 Yu Darvish 2019 球種別奪三振集

ダルビッシュ投手の球種別の奪三振集です。
BGM Fortnite/Guitar Walk

0:09 4シーム/4-seam FB
2:07 2シーム/2-seam FB
2:33 カットファストボール/Hard Cutter(Cut FB)
2:56 スローカーブ/Slow Curve
3:17 カーブ/Curve Ball
3:36 ナックルカーブ/Knuckle Curve
4:52 スライダー/Slider
6:30 スラッター(カットボール)/Soft Cutter(Slutter)
8:58 スプリット/Splitter
10:34 チェンジアップ/Changeup
10:51 高速チェンジアップ/Hard Changeup

注意/留意事項

(1)全ての奪三振を網羅したものではありません。
(2)「スラッター」という造語は、まだそれほど一般的ではないと思いますが、本人が自分の球種をスラッターと呼称していたので、この動画でも使用しました。
スライダーと(ハード)カッターの中間的な球なので、「スラッター」と呼称されているようです。

回転軸は、ダルビッシュ投手の場合は、ちょい右斜め上に軸があるジャイロ回転というところでしょうか。ハードカッターよりバックスピン成分が小さく、またスライダーよりサイドスピン成分が小さいので、ハードカッターより落差が大きく、スライダーより横の曲がりは小さい球になります。スライダーに比べて打者に近い所で曲がるのは大きなメリットになります。
ダルビッシュ投手の場合は、回転軸を微調整して、縦に落としたり、左斜め下に落としたり、使い分けています。

(3)カットファストボール(Hard Cutter)での奪三振については、確定的なものは確認できませんでした。左打者に対して、浅いカウントの時にインコースに投げて一塁線にゴロファールを打たせてカウントを稼ぐ、あるいはあわよくば、1ゴロ、2ゴロを打ってもらうというのがメイン用途の球種であり、ツーストライクとってから投げること自体、2019年は滅多にありませんでした。
一応、こういう球筋の球種だよ、という紹介の意味で奪三振ではありませんが、4球ほど動画に収録しました。
(4)スローカーブでの奪三振の素材が少なかったので、一つ2018年分からもってきています(64マイルでの奪三振)

2020.4.4　スラッターについて追記

#ダルビッシュ有#YuDarvish#奪三振集

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