2017.4.26 神奈川県動物保護センター到着、引き出し、帰宅。

今の神奈川県動物保護センターで長い時間犬達が生きていけるのは地下収容犬舎担当の職員さんの力と心、気持ち以外ありません。
犬舎の犬達の振り分け、相性
事故が起こらないように一頭一頭の個体の性質を見極め
馴れない子をボランティアが引き出しやすくなる為に
一頭一頭苦労し馴らし、お散歩し、手の優しさを覚えさせ
それぞれの犬達がセンターを後にする時、
お世話になった職員さんとの別れを目で追います。
それはまるで、ありがとう！僕行ってくるよ！
と言っているように見えます。

一つのお家で生まれてから最後の時まで
かわいがられて生涯を終える子達よりも
しなくてもよい経験を沢山してきたこの子達は
とっても強く、前を向いて精一杯生きていると
日々強く感じます。
センターにいる時間、KDPにいる時間、
彼らにとっては空白の時間なのかも
しれませんが、
第二の犬生に向かって
心も体もゆっくりと、そして急ぎ、リセットして
明日に向かって頑張って行こうね。
と思います。
また新しき子達との明日が始まります。
彼らに希望、光あれ！
彼等に関わって下さっている全ての皆様ありがとう！

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