東村の県道で市民が拾った米軍車両からの落下物を警察官が強制的に取り上げた件　2022年12月16日

2022年12月16日15時半過ぎ、東村で北部訓練場に向けて走る米軍の牽引車と牽引される事故車両のどちらかから1ｍほどの黒い鉄パイプが落下（ドラレコ映像有り）。米軍車両は気付かずに去り、私がパイプを拾ったあと、後ろに続いて走っていたパトカーが私に何の断りもなく、突然私から落下物を奪おうとした。私は持ち去るつもりはなく記録として撮影したかっただけなので「撮影したら手を離す」と伝えたが、警察官は英字シール部分を右手で覆い、私に撮影させないように左手で撮影の邪魔をした。警察官は強制的に奪う根拠を示さなかった。私は警察官が引き取りたいと言えば撮影後に渡したし、警察官がその場にいなくても、他の落下物（戦闘帽）とともに近くの駐在所に持っていくのに、警察官は協力依頼をする前に奪い取ろうとし、わざわざ揉め事を起こした。その姿は証拠を隠蔽し米軍を守ろうとしているようにしか見えなかった。落下物を拾ったのが私でなかったとしても警察官はこのような態度をとったのだろうか。ここに掲載した映像は私の車両と警察官の顔が写っている部分は音声のみとしたが、編集前のデータは沖縄タイムスに提供している。
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