Take Me Out To The Ball Game (私を野球に連れてって) - Pianoman from Japan(日本語訳付き)

最近は緊急事態宣言解除も囁かれておりますが、「第二波がやってくるんじゃないか」とか、「経済が耐えられないから早く解除しろ」とか、いろいろな声が飛び交ってますね。そろそろ私のバイト先も営業を再開しそうな勢いです。大変ですね。
東京オリンピックの延期に合わせるようにプロ野球をはじめとする様々なプロスポーツの開幕が遅れており、先日には夏の甲子園も中止となりましたね。一時は「無観客試合」という案も出てきましたが、やはりこのご時勢では大会の開催が難しいのでしょう。本日はそんな野球に纏わる曲を歌わせていただきました。

"Take Me Out To The Ball Game"という曲で、邦題は「私を野球に連れてって」。かなり昔に同タイトルの映画で、あのフランク・シナトラとジーン・ケリーが共演したことで話題となりました。最近では報道ステーションでメジャーリーグの速報をする際のBGMとして使われることで、多くの方の耳に馴染があるのではないでしょうか。実はこの曲、1908年に発表されたということで、かなり古い曲なのです。MLBの試合では、7回に「セブンス・イニング・ストレッチ」というのがございまして、観客はその時間に背伸びなどをして、この曲を大合唱します。

「セブンス・イニング・ストレッチ」の歴史も古く、1910年のこと、当時の米大統領がワシントンの試合を観戦に来た際に、7回に休憩でその場で立ち、背伸びをしました。それを見た周りの観客たちは、「大統領が立っておられる！」ということで、敬意を表し、皆で起立して背伸びをする風習ができたそうです。

話が脱線し、そのまま終点まで行ってしまいそうですが、もとに戻しましょう。
さて、ではなぜこの曲が球場で歌われることになったのでしょうか？これは、シカゴでのお話になります。シカゴ・ホワイトソックスの本拠地である「コミスキー・パーク」が原点であると言われています。当時のシカゴの実況アナウンサーであったハリー・ケリーという方が、セブンス・イニング・ストレッチになると休憩がてらによくこの曲を口ずさんでいたそうです。ある日、いつものように休憩時間にこの曲を口ずさんでいると、なんと実況のマイクの電源が入ったままだったんですね。それを聴いていた観客たちは次々とこの曲を歌うようになり、今ではMLBの慣習となったわけです。なんとも古き良きエピソードですよね。

ちなみに、歌詞に出てくる「ピーナッツとクラッカージャック」。ピーナッツは有名ですが、クラッカージャックはあまり聞いたことがありませんよね。メジャーリーグでは定番の食べ物とされている「キャラメルポップコーン」のことなんです。私は苦手です。悪しからず。

どうも、フッジーです。
往年の洋楽をピアノで弾き語っております。
SNS各種やっておりますので、よろしければ見てくださいね！
Welcome to my channel! Thanks for tuning in.
I'm Piano Man From Japan.
I love singing songs from the good old times, such as Elvis Presley', Ray Charles', Elton John', Billy Joel' and so on.
I upload many videos on YouTube. Please check it out!
Please subscribe and like!

Twitter
⇒ https://twitter.com/@Pianoman9913

Facebook
⇒ https://www.facebook.com/profile.php?id=100005131577104

Instagram
⇒ https://instagram.com/pianoman9913

Please follow me!

#baseball #pianoman #pianocover #stayhome

Видео Take Me Out To The Ball Game (私を野球に連れてって) - Pianoman from Japan(日本語訳付き) канала フッジー / Piano Man from Japan