横須賀線・総武線快速E217系 2021年1・2月

E217系電車は1994（平成6）年12月に営業運行を開始した横須賀線・総武線快速の車両で、JR東日本の一般型（当時は近郊型とも）車両としては初めて形式に「E」が付いたものです。
編成は4M7Tの基本11両編成と、2M2Tの付属4両編成の2種類があり、基本4・5号車は2階建てグリーン車、千葉・成田空港寄りの9～11号車はセミクロスシート、他はロングシートとなっています。
側窓はセミクロスシートに合わせて1:2:1の比率でパーツがはめ込まれています（2の部分が開く）が、増備途中からロングシート部分は1:2の比率のパーツに変更され（一部の窓は開かない）、以降の車両にもこのタイプが展開されています。
E217系はデビューから25年以上が経過し、2020年末より後継車両への置き換えが始まっています。

《撮影時期》2021年1・2月のおもに日・月曜日

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