【360度VR動画】3万年前の航海 徹底再現プロジェクト【ダイジェスト映像】 ~台湾から与那国島までの200kmを丸木舟で航海 (2020年12月7日)

◆撮影協力：国立科学博物館

日本列島にどうやって人が辿り着いたのか。
去年７月に行われた台湾から沖縄県の与那国島までの２００キロを丸木舟で航海するプロジェクトで、国立科学博物館は全方位３６０度を撮影できるカメラで記録した映像を公開しました。

去年７月、国立科学博物館などのプロジェクトチームは日本人の祖先がどのようにユーラシア大陸から日本列島に来たのかを確かめるために「３万年前の航海徹底再現プロジェクト」として、台湾から与那国島までを丸木舟で航海しました。

国立科学博物館は約４６時間かかった丸木舟の航海を舟の先端に取り付けた３６０度撮影できる特殊なカメラで記録しその映像を専用のシアターで公開しました。

乗組員の目線で丸木舟の航海を体験できるこの映像は、１２月１日から来年１月末まで東京・上野にある国立科学博物館の「イセ食品　シアター３６０」で見ることができます。

入館にはホームページでの事前予約が必要です。

◆撮影協力：国立科学博物館

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