ポルトガルぶらり5 Portugal-5 /ベレンの塔・発見のモニュメント・エッグタルト・シントラ・ロカ岬・Belem・Pastel de Nata・Sintra・Cabo da Roca
こんにちは、白磁Hakujyです。2024年10月10日からポルトガル周遊8日間ツアーに参加。今回の動画は、6日目の10月15日火曜日、第5弾です。リスボンのホテルVIP GRAND LISBOAをバスで出発し、ベレンの塔へ向かいます。途中、現地ガイドさんの解説で、綺麗なタイル張りの道路側板や18世紀に完成した、見事なAguas Livtes 水道橋を車窓からのぶらり。
ベレンの塔は、テージョ川を見張る、要塞兼灯台、1520年完成の世界遺産です。司馬遼太郎の小説、「街道をゆく」の「南蛮のみち」にベレンの塔を「テージョ川の貴婦人」と表現したそうです。確かに、姿は優雅であり、本動画のサムネイルに採用しました。テージョ川は、大西洋へとつながり、大航海時代に、エンリケ航海王子の下、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、初の世界一周を達成したマゼラン、日本で布教活動したイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルなどがこの河口から、出掛けたと思うと、感慨深いです。
テージョ川の上流の近くには、「4月25日橋」(リスボンの春と呼ばれる1974年のクーデターに因み、改名。旧名はサラザール橋)、対岸には「クリスト・レイ」(キリスト像)があります。
1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られた、「発見のモニュメント」は見応えがあります。大航海時代のポルトガルを代表する33人の像が、両側に並んでいます。先頭は、エンリケ航海王子、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、ザビエルなど。
次に徒歩で、世界遺産「ジェロニモス修道院」へ。エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、航海の安全を祈願して、マヌエル1世が1502年に着工、約1世紀後に完成した。大変混雑していて、中の見学はできませんでしたが、南門の彫刻は見事で、綺麗です。
その修道院のお菓子作りを受け継ぐ、元祖エッグタルトの有名なお店、「パスティス・デ・ベレン」に立ち寄り、美味しくエッグタルトを食しました。お店は大変賑わっていて、500席あるのですが、残念ながら、テイクアウトでした。お店の中の、エッグタルトの製造している様子が、ガラス越しに見学できます。
ランチは、お洒落なお店で、イワシの塩焼きを美味しくいただきました。
その後は、シントラ、ペナ宮殿に向かいます。シントラは、別荘地、観光地として有名です。詩人バイロンが、シントラの別荘に長く住み、長編の物語詩「チャイルドハロルドの遍歴」で、シントラを「この世のエデン」「ヨーロッパの箱庭」と称賛したそうです。本当に美しいところです。ペナ宮殿は、王家の夏の離宮として、19世紀中頃に完成、ロマン主義を象徴する建築物で、世界遺産です。宮殿の中を見学しましたが、お洒落で美しく、素敵でした。あいにく、天候は、曇りから、ペナ宮殿に着く頃には大雨に変わり、外観の写真は少し残念です。
最後の観光地、ロカ岬では、大雨と大西洋からの風もあり、当初は、岬に行くのをためらいましたが、運よく、小雨に変わり、ロカ岬と大西洋を眺めることができました。ロカ岬は、ユーラシア大陸最西端の地であり、観光センターで、最西端到達証明書を発行してもらいました。いい記念になります。
ご視聴ありがとうございます。チャンネル登録、いいねボタン、コメントをお願いします。続編もお楽しみください。
Видео ポルトガルぶらり5 Portugal-5 /ベレンの塔・発見のモニュメント・エッグタルト・シントラ・ロカ岬・Belem・Pastel de Nata・Sintra・Cabo da Roca канала hakuji stroll 白磁散歩
ベレンの塔は、テージョ川を見張る、要塞兼灯台、1520年完成の世界遺産です。司馬遼太郎の小説、「街道をゆく」の「南蛮のみち」にベレンの塔を「テージョ川の貴婦人」と表現したそうです。確かに、姿は優雅であり、本動画のサムネイルに採用しました。テージョ川は、大西洋へとつながり、大航海時代に、エンリケ航海王子の下、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、初の世界一周を達成したマゼラン、日本で布教活動したイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルなどがこの河口から、出掛けたと思うと、感慨深いです。
テージョ川の上流の近くには、「4月25日橋」(リスボンの春と呼ばれる1974年のクーデターに因み、改名。旧名はサラザール橋)、対岸には「クリスト・レイ」(キリスト像)があります。
1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られた、「発見のモニュメント」は見応えがあります。大航海時代のポルトガルを代表する33人の像が、両側に並んでいます。先頭は、エンリケ航海王子、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、ザビエルなど。
次に徒歩で、世界遺産「ジェロニモス修道院」へ。エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、航海の安全を祈願して、マヌエル1世が1502年に着工、約1世紀後に完成した。大変混雑していて、中の見学はできませんでしたが、南門の彫刻は見事で、綺麗です。
その修道院のお菓子作りを受け継ぐ、元祖エッグタルトの有名なお店、「パスティス・デ・ベレン」に立ち寄り、美味しくエッグタルトを食しました。お店は大変賑わっていて、500席あるのですが、残念ながら、テイクアウトでした。お店の中の、エッグタルトの製造している様子が、ガラス越しに見学できます。
ランチは、お洒落なお店で、イワシの塩焼きを美味しくいただきました。
その後は、シントラ、ペナ宮殿に向かいます。シントラは、別荘地、観光地として有名です。詩人バイロンが、シントラの別荘に長く住み、長編の物語詩「チャイルドハロルドの遍歴」で、シントラを「この世のエデン」「ヨーロッパの箱庭」と称賛したそうです。本当に美しいところです。ペナ宮殿は、王家の夏の離宮として、19世紀中頃に完成、ロマン主義を象徴する建築物で、世界遺産です。宮殿の中を見学しましたが、お洒落で美しく、素敵でした。あいにく、天候は、曇りから、ペナ宮殿に着く頃には大雨に変わり、外観の写真は少し残念です。
最後の観光地、ロカ岬では、大雨と大西洋からの風もあり、当初は、岬に行くのをためらいましたが、運よく、小雨に変わり、ロカ岬と大西洋を眺めることができました。ロカ岬は、ユーラシア大陸最西端の地であり、観光センターで、最西端到達証明書を発行してもらいました。いい記念になります。
ご視聴ありがとうございます。チャンネル登録、いいねボタン、コメントをお願いします。続編もお楽しみください。
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30 ноября 2024 г. 14:55:43
00:13:16
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