JAPANESE CRAFTSMANSHIP x MICHAIL GKINIS AOYAMA - Long version

https://www.michailgkinis.com/

ORIGINAL TEXTILE WARP PRINT designed by MICHAIL GKINIS

Thank you all for watching the making of our warp print fabric. It is an honor to be able to create that kind of fabric that expresses my love of Japanese textiles using my #abstractphotography of #nature #projectionmapping and my #handpainted #kanji..#Japanesecalligraphy Thank you all for your support and contribution to bring this project in real life…

MICHAIL GKINIS AOYAMA

Film directed by Tadashi Yoshino

「ほぐし織」とは、熟練した職人の技術が必要で、全国でも手掛けている機屋がわずかとなってしまった貴重な織物。この匠の夢のほぐし織プリントは現代のテクノロジーをかけ合わせた現代版ほぐし織。

「ほぐし織」とは、元々、
●たて糸だけに型染めを施し
↓
●仮織といって仮糸をよこ糸に使用して粗く織り上げ、
↓
●その糸をほぐし（はずし）て再度本織りを行います。

たて糸とよこ糸を手間ひまかけて織り合わせることで生まれる絶妙な雰囲気はプリント生地とは全く異なる深みと奥ゆきが感じられます。

［現代テクノロジー版ほぐし織　ワーププリントの行程］
１．たて糸にインクジェットプリント
　↓
２．あやどおし　針にたて糸を入れていく
　↓
３．よこ糸を織る
　↓
４．整理加工　樹脂を使った色の定着
　↓
５．蒸す　色の定着　高温で
　↓
６．ソーピング　洗い落とす
　↓
７．セット機　仕上げを決めて巾をおさめる

これらの行程はそれぞれ専門の工場で行われています。

ミハイルギニスアオヤマでは、たて糸だけにミハイルギニスの独自の世界観を表現したプロジェクションイメージのプリントを施し、伝統工法とテクノロジーを掛け合わせたオリジナルテキスタイルを使用しています。着るアートのテキスタイルは職人の方々のプロフェッショナルの集合体なのです。

新潟県［匠の夢］

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