【桜花賞】稲富菜穂がラッキーライラック・松永幹夫調教師を直撃！

【桜花賞（日曜＝８日、阪神芝外１６００メートル）稲富菜穂のだいじょばないＷｅｂ編】いよいよクラシックシーズンが到来。８日の阪神競馬場では牝馬クラシック１冠目となるＧⅠ桜花賞（芝外１６００メートル）が行われる。今年はいつも以上に好メンバーが顔を揃えたが、その中で頭一つリードしているのがラッキーライラック（松永幹）だ。昨年暮れに３連勝で２歳女王の座を射止めて迎えた今年初戦のチューリップ賞では、他馬を寄せつけない勝ちっぷりで充実ぶりをアピール。ライバル陣に対して女王健在を印象づけた。４戦４勝と無敗をキープしたまま大一番へと挑むことになったが、無敗での桜花賞制覇は０４年のダンスインザムードが最後。ジョッキー時代には〝牝馬の松永〟と呼ばれ、桜花賞もキョウエイマーチ（９７年）、チアズグレイス（００年）で勝利している松永幹夫調教師は「未対戦の馬もいてなかなか楽なメンバーではない。でも、何とか桜花賞で結果を出して、オークスに向けていい流れで向かいたい」と無敗での桜花賞制覇に期待を寄せる。直撃取材を敢行した競馬界の女神・稲富菜穂は果たして勝利の女神となれるのか（３月２８日撮影）。

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