ツキノワグマ親子の暮らし(春)Life of Japanese black bear (spring)
この動画は、一般にはほとんど知られていないツキノワグマの生態を少しでも理解してもらうことを目的に、主に子ども向けに作成したものです。2006年の5月初旬から6月にかけ、その年に生まれた子グマと母グマの暮らしを観察し記録しました。
母グマはほぼ一日中、ヨモギやクマイチゴ等の若葉を食べていますが、子グマはまだ母グマのお乳しか飲めません。甘ったれでやんちゃな子グマと採餌に忙しい母グマの様子は、どこか人間の母と子にも重なって見えてとても微笑ましいものでした。
この年は約6週間、親子を観察できました。行動範囲はほぼ半径50m以内にとどまり、付近の森と草地を行き来していました。ここは、かつて土砂崩れで崩壊した斜面を工事した場所で、コンクリートの人工物があります。カモシカも同じエリアで採餌していますがお互いに無関心でした。
あるとき人間が足を踏み入れたことがありましたが、150m以上離れていても母グマは臭いに気づき子グマを促してその場を離れました。その嗅覚や危険を察知して回避する能力は非常に高いと考えられます。
かなり以前に撮影、編集したものなのでお見苦しい点がありますがご容赦ください。
Видео ツキノワグマ親子の暮らし(春)Life of Japanese black bear (spring) канала fieldnote0014
母グマはほぼ一日中、ヨモギやクマイチゴ等の若葉を食べていますが、子グマはまだ母グマのお乳しか飲めません。甘ったれでやんちゃな子グマと採餌に忙しい母グマの様子は、どこか人間の母と子にも重なって見えてとても微笑ましいものでした。
この年は約6週間、親子を観察できました。行動範囲はほぼ半径50m以内にとどまり、付近の森と草地を行き来していました。ここは、かつて土砂崩れで崩壊した斜面を工事した場所で、コンクリートの人工物があります。カモシカも同じエリアで採餌していますがお互いに無関心でした。
あるとき人間が足を踏み入れたことがありましたが、150m以上離れていても母グマは臭いに気づき子グマを促してその場を離れました。その嗅覚や危険を察知して回避する能力は非常に高いと考えられます。
かなり以前に撮影、編集したものなのでお見苦しい点がありますがご容赦ください。
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