衝撃70万回振動 SAKIタイトワッシャ vs 他社ゆるみ止めナット4製品

プララドのSAKIタイトワッシャーと他社製品のゆるみ止めナットを比較検証。「絶対に緩まない」と謳われる張力2枚組ロックワッシャーとクサビ効果の偏芯式ダブルロックナットなど4製品のゆるみ止め効果を比較。

緩み振動試験では、例えばユンカー振動試験は横方向振動しか与えませんが、本来ボルトが受ける振動は複雑で、ボルトの軸方向（縦方向）へも揺らさないと意味がありません。弊社では試験装置を空間に浮かせて、同時に縦と横の「3次元の振動」を与える過酷な振動試験を実施。

■振動試験条件データ
・ボルト径：M16
・ボルト、ナット材質：SCM435
・床材：：S35C
・周波数：100Hz
・振動回数：700,000回（70万回）
・縦方向と横方向を同時3次元振動

他社製のゆるみ止めナットが1100～2300回の振動で緩むなか、プララドのSAKIタイトワッシャーは700,000回の振動に耐え、圧倒的な耐振動性を証明しました。実に他社の630倍以上です。 ボルトの方が疲労で破断するまでナットは最後まで緩みませんでした。

SAKIタイトワッシャーは、2枚に合わさったワッシャー角度が、ねじリード角よりも大きいため緩もうとする逆回転方向へ力が働くほど軸力が増しさらに締まる構造です。ナット座面やボルト ねじ部の摩擦に依存しないゆるみ止め機構です。

■偏芯式ダブルロックナットは、六角ボルトの頭部側から緩みます。
2枚組ロックワッシャーはナット側を締め付けると「つれ回り」をして六角ボルトの頭部側の2枚組ワッシャーがズレて十分な軸力を得られず緩みます。プララドのSAKIワッシャーは自動的にナットとワッシャーの位相が揃いますので軸力を失わず絶対に緩みません。他のゆるみ止めナットとデータの比較をしても優秀性は一目瞭然です。

■緩める方法
偏芯式ダブルロックナットだと2つのナットを締め、緩める時も2つのナット緩めないといけないため2倍の作業時間と手間が掛かります。SAKIワッシャーの緩める方法。それは市販の12角ソケットで簡単に緩めることができ再利用もできます！

■緩みチェックや増し締めが不要！
一旦締めればメンテナンスが不要なので、緩みチェックやボルトの増し締め作業に伴う、人件費や保守点検費用を大幅に削減できます。

他の緩み止めナットと比べて絶対に緩まないナット。
SAKIタイトワッシャー、SAKIタイトナット（特許出願済み）
ねじサイズ：M14～M100対応。

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