野生のアライグマ

北海道の某国立公園内にて撮影したアライグマ。
アライグマは北米原産の哺乳類で特定外来生物に指定されている。
日本ではペットとして輸入されたものが、逃亡したり放逐されたりして野生化し、繁殖するようになった。
北海道庁によれば2017年のアライグマの捕獲数は1万2千頭以上。
解決の糸口はなく、現場では泥沼のような状態が続いている。
日本にアライグマを持ち込んだ人達、野に放った人達は、その命に対して責任を負うべきだ。アライグマの返り血を浴びているのは、まったく違う人達だ。

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