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9月中旬過ぎ 昼間の樹液 2024年 東京 多摩地区 9月19日

2024年 東京 多摩地区51回目の樹液ウォッチング  9月19日

 
2024年9月19日11時20分 気温29.2度 断末魔のオアシス

暑い、もうそろそろ9月も終わりを迎えるというのに、今年は観測史上一番の暑さらしい。

 
2024年9月19日11時20分 気温29.2度 断末魔のオアシス No.6のクヌギ

断末魔のオアシスのオアシスに入り、“これなら さぞ”と思いながら、No.6の樹液を覗くも、

オオスズメバチ以外に、樹液もふんだんに染み出ているにも係わらず、クワガタの姿は見つかりません。

暑いけど、これが秋の証拠なのでしょうか?

 
2024年9月19日11時20分 気温29.2度 断末魔のオアシス No.4のクヌギ

No.4のクヌギでは、オオスズメバチが3匹集まっている傍で、アカボシゴマダラが緩やかに羽ばたいて、

威嚇しながら、樹液を目指しているようです。

オオスズメバチの攻撃を受けましたが、大きな翅で撃退しました。

 
2024年9月19日11時20分 気温29.2度 断末魔のオアシス その他のコナラ

ハラビロカマキリが、何故だか 昆虫バカセをガン見しています。

 結局 この後も、ここオアシスでクワガタは見つかりませんでした。

今年4月下旬以来のことです。

(このモンスズメバチは左の翅がちぎれています。オオスズメバチにやられたのか?)

 
2024年9月19日11時50分 気温30度 団地前のクヌギ

つづいて団地前のクヌギを覗くと、オオスズメバチが3匹集まっている横に、コムラサキがいます。

オオスズメバチが近づいてくると、“羽ばたき”をして防御します。

“羽ばたき”は、蝶 唯一の武器にもなっているようです。

コムラサキは、この辺では比較的珍しい蝶で、

例年だと6月頃、幼虫の食草でもあるヤナギで見かけるこことが多く、クヌギで見かけるのは初めてです。

翅の上側の紫色が薄く、やや黄ばんでいるので ♀です。

♂はもっと紫が強く綺麗です。

ずいぶん、オオスズメバチに接近していますが、大丈夫でしょうか?

おっと、さすがにやられました。

ところで、クワガタの姿はありません。でも、ここに1匹潜んでいます。

クワガタには すまないけど、洞に棒を入れると、下に落ちました。コクワガタです。

 
2024年9月19日12時5分 気温30.2度 ほったらかしの森-No.1のクヌギ

つづいて、ほったらかしの森のクヌギのいつもの窪みを覗くと、小さなコクワガタがいます。

もう1匹、普通サイズのコクワガタもいます。

なんか、リラックスモードで伏せています。

オオスズメバチが群れる やや左下には、ノコギリクワガタの雌が這っています。

ここでは、クワガタが見つかったものの、やはり 季節の影響もあるのか、寂しい限りです。

 
2024年9月19日12時25分 気温30.2度 (第2)シラカシ

つづいて、第2シラカシに近づくと、何かいます。

ノコギリクワガタの♂です。結構 大きいです。

樹液に吸い付いています。

「この時期の昼間にしては、めずらしいな~」と思いながら、周囲を見ると、

その右側にもう1匹います。こちらも大きいです。

幹を這い上がって行きます。

「ほんとかよ~」と思いながら、その後を追うと、

なんと、上にもう1匹、大きい♂がいます。

結局、この木には、ノコギリクワガタの大きな♂が2匹います。

こういう状況は、3ヶ月前  6月の川縁のヤナギでしか、経験がありません。

上の2匹は、鉢合わせして、戦いが始まりました。

一番上の♂の傍らには、♀もいました。

両者共に、雌をかけた譲れない戦いです。

しかし、まさか この時期にこんな光景が見られるとは、想像していませんでした。

いつも何が起るか分らない。これが、樹液ウォッチングの醍醐味です。

 

 

 

 

 

 

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