渋野日向子🏆首位とは4打差「もう行くしかない❗」からの逆転劇

プレイバック2019年❗ルーキーイヤー2勝目🏆
渋野日向子は最初からスマイルシンデレラだったわけではない。
その笑顔は、初優勝後の苦しい時期を乗り越えた心の強さでもあった。
約1ヵ月後に、海外メジャー「AIG女子オープン」優勝を達成する勝ちパターンは、この試合で生まれていたのかもしれない。

最終日、残り4ホールで首位と4打差。
迎えた15番は、最終日は最終組を迎えるまでバーディが一人もいない難易度1位のパー4。

渋野はパーオンには成功したものの、カップまで歩測で20歩、約15メートルの上りのスネークライン。
「寄せる」という気配がない渋野は、強気に打ってバーディ奪取。両手を挙げてガッツポーズを見せた。

首位独走のイ・ミニョンは3パットのダブルボギー。一気に1打差となり首位の背中が見えた。

残り3ホールを迎え渋野は忘れていた「笑顔」を見せるシーンが増えていった・・・。
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（Hinako Shibuno - 시부노 히나코 - 涉野日向子）

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