ひきこもり問題を真剣に考える

「ひきこもり問題」を真剣に考える！
2019年5月、川崎市内で50代ひきこもり男性がスクールバスを待つ児童や保護者を殺傷する事件が発生。同年6月には東京都で70代の父親が、40代のひきこもり息子を殺害したとして逮捕されました。

その一方で、ひきこもり傾向の若者を養護する人権派組織や一部のジャーナリストによって「ひきこもり」の社会復帰を支援する団体への偏った批判が展開され、悩みを抱えるご家族が助けの声を上げにくくなっています。

「引き出し業者」「拉致・監禁」と非難される施設側が実際どのような手法でサポートをしているのか？当事者のご家族がどのような問題で悩み、苦しんでいるのか？を明らかにしていきたいと思います。

地域の相談所を訪れても「見守りましょう」「待ちましょう」とフォローされ何年も解決に至らない家族。ご子息の暴力や金銭要求で経済的にも精神的にも限界を感じている家族。親子の諍いの結果、悲惨な結末を迎えてしまう家族など全国には本当に困っている方々がいます。

さらにコロナ禍の影響で失業率が悪化、求人も減少している状況で、ひきこもり当事者の就労に対する精神的なハードルを上げています。
今後、川崎の殺傷事件や練馬区の息子殺害事件など痛ましい事件を生み出さないためにも、「ひきこもり問題」は、社会全体で考えていかなければなりません。

ワンステップスクールでは、不登校、引きこもり、非行など様々な問題を抱え、社会に居場所を失った若者の立ち直りを支援する活動を行っています。ご家庭でお困りのことが御座いましたらメッセージまたは下記URLよりご相談下さい。

https://free-school.jp/

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