永原 / 松本 vs 高橋 / 松友 | 2019 全日本総合 バドミントン | 女子ダブルス 準決勝 | バドミントン日本
永原 / 松本 vs 高橋 / 松友 | 2019 全日本総合 バドミントン | 女子ダブルス 準決勝 | バドミントン日本
Mayu Matsumoto 松本 麻佑
松本 麻佑(まつもと・まゆ、Mayu MATSUMOTO、1995年8月7日 - )は、日本の女子バドミントン選手である。所属は北都銀行(秋田県)。
人物[編集]
北海道札幌市厚別区出身[1][2][3]。地元の遊羽バドミントンクラブジュニアチームで競技を始める。小学生年代では、6年次の平成19年度の第16回全国小学生バドミントン選手権大会では2回戦敗退の記録が残っている[4]。
札幌市立厚別南中学校時代は、2年次の全国中学生バドミントン選手権大会(岡山県倉敷市)に出場しており、その時は女子シングルス二回戦で敗退している[5]。
中学校卒業後、江別市のとわの森三愛高等学校に進学[2]。インターハイ(全国高等学校総合体育大会)では、高校2年次(2012年北信越大会)で団体戦ベスト8に進出[6]高校3年次(2013年北部九州大会)ではシングルス、ダブルスともにベスト8に進出[7]。シングルスの準々決勝では大堀彩(福島県立富岡高等学校)と対戦して敗れた[7]。
高等学校卒業後、北都銀行へ就職して同社融資セクション(融資謝絶案件)担当職を勤める傍ら、バドミントン部に所属[8]。北都銀行入り後は同じ学年で松本と同じ北海道出身の永原和可那とペアを組むようになり、永原とのペアで2014年ロシアオープン(英語版)で準優勝を果たすなど国際大会への派遣も次第に増えてゆく[9]。
2016年に日本B代表へ永原と共に選出された[10]。
2017年の全日本総合バドミントン選手権大会で永原とのペアで準決勝へ進み最終的に3位に入賞した[11]。これが日本代表チームスタッフに高く評価されて2018年度からバドミントン日本代表(A代表)に昇格となった[12]。
2018年になるとA代表として国際大会へ出場し、伝統ある全英オープンで3位に入賞すると[13]、2018年世界バドミントン選手権大会(中華人民共和国・南京市)では当初の出場メンバーに入っていない、いわばキャンセル待ちの状態から他国選手の出場辞退に伴い繰り上がりで世界選手権への出場が決定する[14]。迎えた世界選手権本戦では、日本を代表するペアであり、リオデジャネイロオリンピック優勝の高橋礼華&松友美佐紀組と3回戦で戦い、2-0のストレート勝ちを収めて勢いに乗ると、決勝では前年度の世界選手権準優勝であり、過去6戦6敗と相性が悪い福島由紀&廣田彩花組と対戦、試合では互いにセットを取り合ってフルセットにもつれ込む熱戦となり、最終セットで一度は相手組にマッチポイントを握られるがこれをしのいでセットカウント2-1で勝利し、日本選手で41年ぶりとなる世界選手権制覇を初優勝で飾った[15][16]。
2019年には4月のアジア選手権に出場し、27日の決勝で敗れたものの準優勝[17]。30日付の世界ランキングでは初の1位となった[18]。5月18日には8月の2019年世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)の代表に選出された[19]。5月19日から26日まで開催されたスディルマンカップでは、決勝に進んだが中国に敗れ、準優勝に終わった[20][21]。8月の世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)では、順当に勝ち進み、25日の決勝では福島由紀&廣田彩花組と2年連続の顔合わせとなった[22]。決勝ではセットカウント2-1の接戦を制し、連覇を飾った[22]。日本勢の2連覇は全種目を通じて初めてとなる[22]。9月、永原とともに道民栄誉賞を受賞[3][23]。
11月25日から開催された第73回全日本総合バドミントン選手権大会では、12月1日の決勝で同大会3連覇を狙う福島由紀&廣田彩花組と対戦、セットカウント2-1の接戦を制し同大会初優勝を飾った[24][25]。
Wakana Nagahara 永原 和可那
永原 和可那(ながはら わかな、1996年1月9日 - )は、日本の女子バドミントン選手である。所属は北都銀行(秋田県)。
人物[編集]
北海道河西郡芽室町出身[1][2]。芽室町立芽室小学校[3]、芽室町立芽室中学校[4]を経て青森山田高等学校に進む。
小学校からバドミントンを始め、2007年の第15回全国小学生バドミントン選手権大会(大分県別府市)5年の部女子ダブルスに出場経験があり、その時は1回戦敗退であった[5]。
芽室町立芽室中学校時代は、2010年の全国中学生バドミントン選手権大会女子シングルスに出場し、3回戦敗退の記録が残っている[6]。
中学校卒業後、青森山田高等学校に進学、2013年の北部九州インターハイ(全国高等学校総合体育大会)では宮浦玲奈とダブルスのペアを組み、団体戦では福島県立富岡高等学校との決勝で大堀彩&東野有紗組を破るなどして3-0で団体戦優勝を飾り[7]、女子ダブルスでは決勝で櫻本絢子&寺田桃香(九州国際大学付属高等学校)を下して優勝を飾っている[7]。
高等学校卒業後、北都銀行へ就職して同社人事部に勤務する傍ら、バドミントン部に所属[8]。北都銀行入り後は同じ学年の松本麻佑とペアを組むようになり、2016年に日本B代表に選出された[9]ことで国際試合にも出るようになる。
2017年の全日本総合バドミントン選手権大会で準決勝へ進み3位に入賞した[10]。これが評価されて2018年度バドミントン日本代表(A代表)に昇格となった[11]。
2018年になると全英オープンで3位に入賞すると[12]、2018年世界バドミントン選手権大会(中華人民共和国・南京市)では当初出場メンバーに入っていなかったが、他国選手の出場辞退に伴い繰り上がりで出場が決まる[13]。本戦ではリオデジャネイロオリンピック優勝の高橋礼華&松友美佐紀組に勝つなど勢いに乗り、決勝では過去6戦6敗だった福島由紀&廣田彩花組と対戦、フルセットにもつれ込む熱戦で一度は相手組にマッチポイントを握られるがこれをしのいでセットカウント2-1で勝利し、日本選手で41年ぶりとなる世界選手権制覇を初優勝で飾った[14]。
2019年には4月のアジア選手権に出場し、27日の決勝で敗れたものの準優勝[15]。30日付の世界ランキングでは初の1位となった[16]。5月18日には8月の2019年世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)の代表に選出された[17]。5月19日から26日まで開催されたスディルマンカップでは、決勝に進んだが中国に敗れ、準優勝に終わった[18][19]。8月の世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)では、順当に勝ち進み、25日の決勝では福島由紀&廣田彩花組と2年連続の顔合わせとなった[20]。決勝ではセットカウント2-1の接戦を制し、連覇を飾った[20]。日本勢の2連覇は全種目を通じて初めてとなる[20]。9月、松本とともに道民栄誉賞を受賞[2][21]。
11月25日から開催された第73回全日本総合バドミントン選手権大会では、12月1日の決勝で同大会3連覇を狙う福島由紀&廣田彩花組と対戦、セットカウント2-1の接戦を制し同大会初優勝を飾った[22][23]。
Misaki Matsutomo 松友 美佐紀
松友 美佐紀(まつとも みさき、1992年2月8日 - )は、日本のバドミントン選手。バドミントン日本代表ナショナルAチームに選出されている。髙橋礼華とのペアは「タカマツ」の愛称で知られている。
5歳より、藍住エンジェルスポーツ少年団藍住エンジェルクラブ(徳島県藍住町)[2]に所属してバドミントン競技を始めた[3][4]。藍住町立藍住東小学校(徳島県藍住町)卒業。2006年(平成18年)に徳島県にて全国中学校体育大会(全中)が開催予定だったため、県外の強豪校からの誘いを断って地元の徳島市徳島中学校(徳島県徳島市)[4]に入学した[5]。中学3年時に迎えた徳島県での全国中学校バドミントン大会ではシングルスで優勝し、団体優勝にも貢献した[5]。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で優勝することを目標に[6]、バドミントンの強豪校・聖ウルスラ学院英智高等学校(宮城県仙台市)に入学[5]。高校1年だった2007年(平成19年)夏より、同校で1年先輩の髙橋礼華とダブルスを組んだ[7]。シングルスでは高校2年時からインターハイに出場し、常盤木学園高等学校(仙台市)の1学年上にいた佐藤冴香(2012年ロンドン五輪バドミントン女子シングルス日本代表)を決勝で破って優勝した[6][8]。このインターハイでは団体、シングルス、ダブルス(松友・髙橋)で優勝した[6][8]。高校3年時のインターハイでは団体ベスト4、シングルスでは三谷美菜津に敗れて準優勝だった[6][9]。2010年(平成22年)3月に高校を卒業すると、髙橋が所属する日本ユニシス(東京都)に4月入社した[1]。
2014年(平成26年)、ヨネックスオープンジャパンで、女子ダブルスとして日本人初の優勝[10]。第17回アジア競技大会で、女子ダブルスとして1970年に優勝した竹中悦子・相沢マチ子以来44年ぶりに決勝に進出し準優勝した[10]。10月30日付女子ダブルスのBWF世界ランキングで1位となった[11]。日本勢の世界ランク1位は全5種目を通じて初となった[10]。BWFスーパーシリーズファイナルズでは、女子ダブルスで全種目通じて日本勢初の優勝を達成している[12]。
2016年、全英オープン女子ダブルスで、1978年の徳田敦子・高田幹子ペア以来となる日本勢で38年ぶりに優勝した[13]。そして同年のリオデジャネイロオリンピックに髙橋と共に女子ダブルスの代表に選出され、日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得した。その後、株式会社テコテックとマネジメント契約をしている。
Ayaka Takahashi 高橋 礼華
髙橋 礼華(たかはし あやか、1990年4月19日 - )は、日本の女子バドミントン選手。奈良県橿原市出身。右利き。橿原市立白橿南小学校(橿原ジュニア)→聖ウルスラ学院英智中学校→聖ウルスラ学院英智高等学校卒業。日本ユニシスバドミントン部に所属。日本代表ナショナルチームに選ばれている。
選手経歴
• バドミントンを始めたきっかけは母親がバドミントンをやっていたから。練習についていって遊びでやっていたら楽しくなったとの事[要出典]。中学は聖ウルスラ学院英智中学校へ入学。高校時代から1学年後輩の松友とダブルスのペアを組み始める。高校総体では試合直前に足を痛めたものの、女子団体、女子ダブルスで優勝という2冠を達成している。高校卒業後、日本ユニシスに所属し2014年のBWFスーパーシリーズファイナル女子ダブルスで全種目通じて日本勢初の優勝を達成した。
• 2歳下の妹の髙橋沙也加は、バドミントンの名門である高岡西高校に入学し高校総体の女子シングルスで全国優勝した。パナソニックバドミントン部に所属していたが、2013年3月を以って同部が休部する事になったため同年2月に日本ユニシスに移籍し同僚となっている。
• 2016年10月5日、松友と共に宮城県より「みやぎ絆大使」を委嘱された[6][7]。
• 三代目J Soul Brothersの大ファンである。趣味は三代目のライブDVDを見る事と公言しており、特にメンバーの山下健二郎の大ファンである。高橋はリオ五輪の金メダル獲得のご褒美として山下がDJを務めるラジオ番組『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)への出演をリクエスト。これに対し山下が「金メダルを取ったらぜひ番組に来てほしい」と発言したことによって、リオ五輪閉幕後の9月3日放送回において実現[8][9]。
#バドミントン #バドミントン2020 #バドミントン日本
Видео 永原 / 松本 vs 高橋 / 松友 | 2019 全日本総合 バドミントン | 女子ダブルス 準決勝 | バドミントン日本 канала バドミントン日本
Mayu Matsumoto 松本 麻佑
松本 麻佑(まつもと・まゆ、Mayu MATSUMOTO、1995年8月7日 - )は、日本の女子バドミントン選手である。所属は北都銀行(秋田県)。
人物[編集]
北海道札幌市厚別区出身[1][2][3]。地元の遊羽バドミントンクラブジュニアチームで競技を始める。小学生年代では、6年次の平成19年度の第16回全国小学生バドミントン選手権大会では2回戦敗退の記録が残っている[4]。
札幌市立厚別南中学校時代は、2年次の全国中学生バドミントン選手権大会(岡山県倉敷市)に出場しており、その時は女子シングルス二回戦で敗退している[5]。
中学校卒業後、江別市のとわの森三愛高等学校に進学[2]。インターハイ(全国高等学校総合体育大会)では、高校2年次(2012年北信越大会)で団体戦ベスト8に進出[6]高校3年次(2013年北部九州大会)ではシングルス、ダブルスともにベスト8に進出[7]。シングルスの準々決勝では大堀彩(福島県立富岡高等学校)と対戦して敗れた[7]。
高等学校卒業後、北都銀行へ就職して同社融資セクション(融資謝絶案件)担当職を勤める傍ら、バドミントン部に所属[8]。北都銀行入り後は同じ学年で松本と同じ北海道出身の永原和可那とペアを組むようになり、永原とのペアで2014年ロシアオープン(英語版)で準優勝を果たすなど国際大会への派遣も次第に増えてゆく[9]。
2016年に日本B代表へ永原と共に選出された[10]。
2017年の全日本総合バドミントン選手権大会で永原とのペアで準決勝へ進み最終的に3位に入賞した[11]。これが日本代表チームスタッフに高く評価されて2018年度からバドミントン日本代表(A代表)に昇格となった[12]。
2018年になるとA代表として国際大会へ出場し、伝統ある全英オープンで3位に入賞すると[13]、2018年世界バドミントン選手権大会(中華人民共和国・南京市)では当初の出場メンバーに入っていない、いわばキャンセル待ちの状態から他国選手の出場辞退に伴い繰り上がりで世界選手権への出場が決定する[14]。迎えた世界選手権本戦では、日本を代表するペアであり、リオデジャネイロオリンピック優勝の高橋礼華&松友美佐紀組と3回戦で戦い、2-0のストレート勝ちを収めて勢いに乗ると、決勝では前年度の世界選手権準優勝であり、過去6戦6敗と相性が悪い福島由紀&廣田彩花組と対戦、試合では互いにセットを取り合ってフルセットにもつれ込む熱戦となり、最終セットで一度は相手組にマッチポイントを握られるがこれをしのいでセットカウント2-1で勝利し、日本選手で41年ぶりとなる世界選手権制覇を初優勝で飾った[15][16]。
2019年には4月のアジア選手権に出場し、27日の決勝で敗れたものの準優勝[17]。30日付の世界ランキングでは初の1位となった[18]。5月18日には8月の2019年世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)の代表に選出された[19]。5月19日から26日まで開催されたスディルマンカップでは、決勝に進んだが中国に敗れ、準優勝に終わった[20][21]。8月の世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)では、順当に勝ち進み、25日の決勝では福島由紀&廣田彩花組と2年連続の顔合わせとなった[22]。決勝ではセットカウント2-1の接戦を制し、連覇を飾った[22]。日本勢の2連覇は全種目を通じて初めてとなる[22]。9月、永原とともに道民栄誉賞を受賞[3][23]。
11月25日から開催された第73回全日本総合バドミントン選手権大会では、12月1日の決勝で同大会3連覇を狙う福島由紀&廣田彩花組と対戦、セットカウント2-1の接戦を制し同大会初優勝を飾った[24][25]。
Wakana Nagahara 永原 和可那
永原 和可那(ながはら わかな、1996年1月9日 - )は、日本の女子バドミントン選手である。所属は北都銀行(秋田県)。
人物[編集]
北海道河西郡芽室町出身[1][2]。芽室町立芽室小学校[3]、芽室町立芽室中学校[4]を経て青森山田高等学校に進む。
小学校からバドミントンを始め、2007年の第15回全国小学生バドミントン選手権大会(大分県別府市)5年の部女子ダブルスに出場経験があり、その時は1回戦敗退であった[5]。
芽室町立芽室中学校時代は、2010年の全国中学生バドミントン選手権大会女子シングルスに出場し、3回戦敗退の記録が残っている[6]。
中学校卒業後、青森山田高等学校に進学、2013年の北部九州インターハイ(全国高等学校総合体育大会)では宮浦玲奈とダブルスのペアを組み、団体戦では福島県立富岡高等学校との決勝で大堀彩&東野有紗組を破るなどして3-0で団体戦優勝を飾り[7]、女子ダブルスでは決勝で櫻本絢子&寺田桃香(九州国際大学付属高等学校)を下して優勝を飾っている[7]。
高等学校卒業後、北都銀行へ就職して同社人事部に勤務する傍ら、バドミントン部に所属[8]。北都銀行入り後は同じ学年の松本麻佑とペアを組むようになり、2016年に日本B代表に選出された[9]ことで国際試合にも出るようになる。
2017年の全日本総合バドミントン選手権大会で準決勝へ進み3位に入賞した[10]。これが評価されて2018年度バドミントン日本代表(A代表)に昇格となった[11]。
2018年になると全英オープンで3位に入賞すると[12]、2018年世界バドミントン選手権大会(中華人民共和国・南京市)では当初出場メンバーに入っていなかったが、他国選手の出場辞退に伴い繰り上がりで出場が決まる[13]。本戦ではリオデジャネイロオリンピック優勝の高橋礼華&松友美佐紀組に勝つなど勢いに乗り、決勝では過去6戦6敗だった福島由紀&廣田彩花組と対戦、フルセットにもつれ込む熱戦で一度は相手組にマッチポイントを握られるがこれをしのいでセットカウント2-1で勝利し、日本選手で41年ぶりとなる世界選手権制覇を初優勝で飾った[14]。
2019年には4月のアジア選手権に出場し、27日の決勝で敗れたものの準優勝[15]。30日付の世界ランキングでは初の1位となった[16]。5月18日には8月の2019年世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)の代表に選出された[17]。5月19日から26日まで開催されたスディルマンカップでは、決勝に進んだが中国に敗れ、準優勝に終わった[18][19]。8月の世界バドミントン選手権大会(スイス・バーゼル)では、順当に勝ち進み、25日の決勝では福島由紀&廣田彩花組と2年連続の顔合わせとなった[20]。決勝ではセットカウント2-1の接戦を制し、連覇を飾った[20]。日本勢の2連覇は全種目を通じて初めてとなる[20]。9月、松本とともに道民栄誉賞を受賞[2][21]。
11月25日から開催された第73回全日本総合バドミントン選手権大会では、12月1日の決勝で同大会3連覇を狙う福島由紀&廣田彩花組と対戦、セットカウント2-1の接戦を制し同大会初優勝を飾った[22][23]。
Misaki Matsutomo 松友 美佐紀
松友 美佐紀(まつとも みさき、1992年2月8日 - )は、日本のバドミントン選手。バドミントン日本代表ナショナルAチームに選出されている。髙橋礼華とのペアは「タカマツ」の愛称で知られている。
5歳より、藍住エンジェルスポーツ少年団藍住エンジェルクラブ(徳島県藍住町)[2]に所属してバドミントン競技を始めた[3][4]。藍住町立藍住東小学校(徳島県藍住町)卒業。2006年(平成18年)に徳島県にて全国中学校体育大会(全中)が開催予定だったため、県外の強豪校からの誘いを断って地元の徳島市徳島中学校(徳島県徳島市)[4]に入学した[5]。中学3年時に迎えた徳島県での全国中学校バドミントン大会ではシングルスで優勝し、団体優勝にも貢献した[5]。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で優勝することを目標に[6]、バドミントンの強豪校・聖ウルスラ学院英智高等学校(宮城県仙台市)に入学[5]。高校1年だった2007年(平成19年)夏より、同校で1年先輩の髙橋礼華とダブルスを組んだ[7]。シングルスでは高校2年時からインターハイに出場し、常盤木学園高等学校(仙台市)の1学年上にいた佐藤冴香(2012年ロンドン五輪バドミントン女子シングルス日本代表)を決勝で破って優勝した[6][8]。このインターハイでは団体、シングルス、ダブルス(松友・髙橋)で優勝した[6][8]。高校3年時のインターハイでは団体ベスト4、シングルスでは三谷美菜津に敗れて準優勝だった[6][9]。2010年(平成22年)3月に高校を卒業すると、髙橋が所属する日本ユニシス(東京都)に4月入社した[1]。
2014年(平成26年)、ヨネックスオープンジャパンで、女子ダブルスとして日本人初の優勝[10]。第17回アジア競技大会で、女子ダブルスとして1970年に優勝した竹中悦子・相沢マチ子以来44年ぶりに決勝に進出し準優勝した[10]。10月30日付女子ダブルスのBWF世界ランキングで1位となった[11]。日本勢の世界ランク1位は全5種目を通じて初となった[10]。BWFスーパーシリーズファイナルズでは、女子ダブルスで全種目通じて日本勢初の優勝を達成している[12]。
2016年、全英オープン女子ダブルスで、1978年の徳田敦子・高田幹子ペア以来となる日本勢で38年ぶりに優勝した[13]。そして同年のリオデジャネイロオリンピックに髙橋と共に女子ダブルスの代表に選出され、日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得した。その後、株式会社テコテックとマネジメント契約をしている。
Ayaka Takahashi 高橋 礼華
髙橋 礼華(たかはし あやか、1990年4月19日 - )は、日本の女子バドミントン選手。奈良県橿原市出身。右利き。橿原市立白橿南小学校(橿原ジュニア)→聖ウルスラ学院英智中学校→聖ウルスラ学院英智高等学校卒業。日本ユニシスバドミントン部に所属。日本代表ナショナルチームに選ばれている。
選手経歴
• バドミントンを始めたきっかけは母親がバドミントンをやっていたから。練習についていって遊びでやっていたら楽しくなったとの事[要出典]。中学は聖ウルスラ学院英智中学校へ入学。高校時代から1学年後輩の松友とダブルスのペアを組み始める。高校総体では試合直前に足を痛めたものの、女子団体、女子ダブルスで優勝という2冠を達成している。高校卒業後、日本ユニシスに所属し2014年のBWFスーパーシリーズファイナル女子ダブルスで全種目通じて日本勢初の優勝を達成した。
• 2歳下の妹の髙橋沙也加は、バドミントンの名門である高岡西高校に入学し高校総体の女子シングルスで全国優勝した。パナソニックバドミントン部に所属していたが、2013年3月を以って同部が休部する事になったため同年2月に日本ユニシスに移籍し同僚となっている。
• 2016年10月5日、松友と共に宮城県より「みやぎ絆大使」を委嘱された[6][7]。
• 三代目J Soul Brothersの大ファンである。趣味は三代目のライブDVDを見る事と公言しており、特にメンバーの山下健二郎の大ファンである。高橋はリオ五輪の金メダル獲得のご褒美として山下がDJを務めるラジオ番組『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)への出演をリクエスト。これに対し山下が「金メダルを取ったらぜひ番組に来てほしい」と発言したことによって、リオ五輪閉幕後の9月3日放送回において実現[8][9]。
#バドミントン #バドミントン2020 #バドミントン日本
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