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奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)~袖萩祭文

前九年の役(1051年~)で八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)に敗れた奥州の安倍一族が、復讐を図るお話。
皇弟、環宮(たまきのみや)が行方不明となり今日中に見つからねば、平傔仗直方(たいらのけんじょうなおかた)は、その責任を負って腹を切るよう帝の上使の桂中納言から言われています。

その御殿に、幼子お君に手を引かれてやってきた盲目の袖萩(そではぎ)。父直方の難儀を聞きつけて来たのですが、直方は勘当した娘袖萩を追い返します。

袖萩は親に背いてもうけた子に、声をかけてほしいと直方に懇願しますが、妹の敷妙(しきたえ)の嫁ぎ先に比べて姉のお前は下主下郎を夫に持ったと叱る直方。
しかし袖萩は、自分の夫は奥州の安倍貞任(あべのさだとう)だと証拠の書状を見せます。
そこへ名のり出た安倍宗任(あべのむねとう)が、兄貞任の妻なら大望を邪魔する直方の首を討てと懐剣を渡します。
袖萩と宗任がもめるところへ源義家が現れ、宗任を追い返します。

結局、直方は覚悟を決めて切腹、それとは知らず袖萩も懐剣で自害。
中納言が二人を見届け去ろうとしたところ、義家が中納言は貞任だと見破り詰め寄ると、貞任は名のりを挙げ、親の敵と義家に勝負を挑みます。

弟宗任も戦支度をして現れますが、義家と貞任、宗任兄弟は、勝負は戦場でと約束して別れるのでした。

Видео 奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)~袖萩祭文 канала 小野篁チャンネル
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7 июня 2020 г. 17:08:13
01:37:17
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