【兎田ぺこら】ぺこーらと一緒に振り返るメタルギアソリッド4のラストシーン／リキッド・オセロットとの決闘～エンディングまで

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【METAL GEAR SOLID4】クリアまで！初見プレイ！スネーク最後の物語ぺこ！！【兎田ぺこら/ホロライブ】
https://youtu.be/5VYVGqxqgH0
ビッグシェル事件以降、世界の紛争地域には正規軍ではなくPMC（Private Military Company＝民間軍事会社）が派遣されるようになった。これによりナノマシンを使った兵士や武器の制御＝SOPシステムが確立され、戦場は無駄を省いた経済活動の場となった。
本作に登場するPMCは全6社。うち大手のPMC5社はリキッド率いるアウターヘブンであり、世界の全軍事力の6割を占める力を持っている。

リキッド・オセロットがこの軍事力を使って大規模なクーデターを企んでいること知ったロイ・キャンベルはソリッド・スネークに非公式の暗殺を依頼する。

＜以下、ネタバレ＞
スネークイーター作戦後、愛国者達を創設したゼロは、徐々にビッグボスとの間に軋轢が生じ、結果的に袂を分かつことになった。これを機に彼は人間不信に陥り、代理AIネットワークを構築。愛国者達を代理AI運用による永遠の存在にしようとした。そしてザンジバーランド騒乱後にソリッド・スネークに敗北して瀕死状態だったビッグボスの身柄を確保し、ナノマシンを埋め込み強制的な昏睡状態にしたうえで愛国者達の象徴に据えた。

ビッグボスが愛国者達から立ち去ったのを機に、愛国者達へのレジスタンス活動をしていたエヴァとビッグボスに忠を尽くしていたオセロットは、“AIを破壊することによってビッグボスを目覚めさせられる”ことを知り、AIの破壊とゼロの打倒、そして愛国者達を終わらせるために動き出した。

つまり、本作でのリキッド・オセロットの目的は“SOPシステムを乗っ取り、クーデターを起こすもの”だと見られていたが、真の目的は“心酔するビッグボスを取り戻すこと”であった。彼がリキッド・スネークに乗っ取られたかのように振る舞いつづけたのもAIの目を欺き混乱させるためであった。
実はスネークイーター作戦以降のオセロットの行動は一貫して【ビッグボスの奪還と愛国者たちのAI破壊のためのもの】である。

エヴァも表向きはリキッド・オセロットと対立しているように見せていたが、実際は同志としてビッグボス開放に向けて行動していた。
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