“緑色の毛”の子犬が誕生　名前はピスタチオ(2020年10月23日)

イタリアで緑色の子犬が産まれました。子犬は現地名産の緑色の木の実にちなみ、「ピスタチオ」と名付けられました。

　子犬は9日、地中海に浮かぶイタリアのサルデーニャ島で産まれました。一緒に産まれた4匹のきょうだいは母親と同じ白い毛でしたが、1匹だけ緑色の毛でした。飼い主のマロッチさんは子犬をピスタチオと名付け、他のきょうだいのように他人に譲ることはせず飼い続けることにしました。ピスタチオは、母親の妊娠中にあざの緑色を引き起こす色素と同じビリベルジンに触れたことでこの色になったと考えられています。ただ、日が経つにつれ、緑色はだんだん薄くなってきているということです。マロッチさんは希望と幸運の象徴である緑色のピスタチオが新型コロナウイルスで困難を迎えているなか、笑顔をもたらしてくれたと話しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp

Видео “緑色の毛”の子犬が誕生　名前はピスタチオ(2020年10月23日) канала ANNnewsCH