WASABIがケンネルコフ（気管気管支炎）と診断されました

動画を観る前にお読みいただければ幸いです。

私はこの動画を出すべきか葛藤しました。
保護犬であるWASABIが幸せに暮らしている姿を視聴者様は求めているのではないか？
視聴者様に無用な心配をかけてしまうのは違うのではないか？

また、
WASABIが苦しそうに咳をしている姿。
辛いのにあどけなく甘えてくる姿。
こういった動画を見返すだけで私は胸が締め付けられます。
同じ思いを視聴者様にさせてしまうのではないか・・・

そう思ったからです。
しかし、保護犬の中には疾病を持っている子も多いのは事実です。
WASABIも一定期間咳をしていた為に保護犬となった為、こういった事実を伝えてこそ意味があるとも思いました。

そして、私の背中を押してくれたのが妻です。
「中には見たくない人もいるかも知れないけど、同じように愛犬が咳をし始めたり、咳に苦しんでいて心配している飼い主の役に立つのであれば観てもらうべきだよ。」
この言葉で大きく背中が押された気がしました。
また、日々経過を見て行く中で少しづつではありますが、WASABIの咳の頻度が減り、今現在では完治に近づきつつあるという事も動画を出そうと思った理由のひとつです。
獣医さんには「時間と共に免疫力が付き落ち着いて来るでしょう」と言われています。
これから流れる映像の中には、WASABIが苦しむ姿が映っています。
観たくない方は、観るのを止めていただければと思います。

私たちはWASABIを家族として受け入れ、まだ日は浅いですが我が子と同じように愛情を注ぎ育てています。
もしかしたら、こういった苦しむ姿の愛犬の動画を出す事に非難の声もあるかも知れません。
ただ、私たちとしては、保護犬のリアルな生活を視聴者に届けることや同じような病に苦しんでいる愛犬の飼い主のお役に立ちたい、という趣旨で動画を出していますので、それらを理解した上で観ていただければ幸いです。

なお、動物病院への動画使用許可及び私たちの気持ちの整理、そしてWASABIの体調等で公開までに時間がかかっておりますので、この動画には撮影日が半月以上前のものが含まれています。

Видео WASABIがケンネルコフ（気管気管支炎）と診断されました канала WASABI