ハリネズミ用の車椅子　Hedgehog in a wheelchair by TAMIYA parts-

家族のハリネズミ、きなこ君が脚を引きずっているので、ハリネズミ用車椅子を作りました。

自分の脚で歩けて、すごく嬉しそうです！
相談に乗ってくださった、タミヤ新橋店のスタッフさんに大感謝。

＊タミヤさんの「楽しい工作シリーズ」ユニバーサルプレート、スリムタイヤセットを組み合わせて、車輪部分を作っています。体をホールドするバンドは、手縫いです。

制作のヒントや解説の記事を、
日本ハリネズミ協会さんと協力して制作しました。
https://www.p-hedgehog.com/hospital/ex3/

その他のきなこ君のブログ記事はこちら。
https://yuramaki.com/tag/ハリネズミ/

🦔👩‍🦼 車椅子がなぜ必要になったか
ハリネズミのきなこ君が、ハリネズミふらつき症候群にかかったからです。後ろ足がうまく動かず、自力で歩くのが困難になりました。

５歳になったきなこ君はある朝、後ろ足を引きずりはじめました。部屋の散歩も、ケージ内の移動も大変そうでした。運動できず、ストレスが溜まっているようにも見えました。

動物は、運動できないと、そこから一気に全身の筋肉が落ち、生きる気力も失います。結果、発症から亡くなるまでがとても早いのです。

実は１年前、きなこ君のお母さんも、同じ病気にかかりました。
２週間であっという間になくなりました。
そのとき私はどんな補助具を作ったらいいかわからず、いろんな手を探すうちに、彼女は足腰から全身に麻痺が回って亡くなってしまいました。。

そこで、今年きなこ君のときに
「自分で動ける」状態にするのが何より大事だと思って、車椅子を作りました。
加えて、自分で調べて、ハリネズミふらつき症候群の進行止めに、セイロンシナモンとターメリックを与えました。

病気が発症してから、老衰で亡くなるまでの４ヶ月間、麻痺の進行はほとんどありませんでした。

ご参考になりましたら幸いです☺️🙏✨

Видео ハリネズミ用の車椅子　Hedgehog in a wheelchair by TAMIYA parts- канала Yuraのハリネズミラジオ