2004年 信州 諏訪の御柱大祭５ 上社本宮四之御柱御柱祭 　里曳き 三日目　Onbashira Festival

撮影年月日2004.5.4　撮影機材　Victor GR-HD1

当時私は、地元氏子の記録係として、一般の人が入れない近場で撮影することができました。
初めてのドキュメンタリー作品で市川崑監督の「東京オリンピック1964」の影響を受けており、氏子の表情の寄った映像を意識して撮影させていただきました。作品に残っている多くの他界された方々のご冥福をお祈りします。

2004年 信州諏訪の御柱大祭 平成十六甲申年 「諏訪大社式年造営御柱大祭」 上社本宮四之御柱御柱祭　里曳き 三日目 平成十六年五月四日
山中から御柱として樅の大木を16本（上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮各4本）切り出し、長野県諏訪地方の各地区の氏子の分担で4箇所の各宮まで曳行し社殿の四方に建てて神木とする勇壮な大祭です。この御柱祭りは7年目ごとに行われ、柱を更新します。氏子は、木遣りや喇叭に合わせて曳行します。４月に「山出し」と５月に「里曳き」が行われ、諏訪地方あげての一大行事です。

Onbashira Festival is a Shinto ritual that has been carried on for over 1200 years. It occurs every seventh year at Suwa Taisha Shrine. In the festival, the Houden is rebuilt, and the four fir pillars surrounding the main building of the four shrines are replaced. The fir pillars are taken from the mountains and pulled to the shrine, this is known as Yamadashi and Satobiki. This series of rituals are the Ombashira festival.

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