『加茂水族館』Movie 2

キタゾウアザラシ『なおみ』について

2017年10月16日に鶴岡市の三瀬海岸に衰弱した状態で漂着し、
加茂水族館で保護されている、水族館のアイドル、「なおみ」（メス・保護時推定３歳）
実は この「なおみ」は、日本では非常に珍しい「キタゾウアザラシ」という種類で、
保護された当時、国内の水族館では飼育されていませんでした。
今はすっかり元気になった「なおみ」ですが、その陰には 手探りの状況の中でも、
「なおみ」の命を救おうと奮闘する飼育員たちの涙ぐましい努力がありました。
元気になったとは言え、いつ体調を崩すかわからないので油断はできません。
インターネットにも生態や飼育方法に関する情報は ほとんどないため、加茂水族館では、
かつて「キタゾウアザラシ」を飼育していた千葉県の「鴨川シーワールド」に連絡を取ったそうです。
そもそも、どうして「なおみ」は 遠く離れた日本にやって来たのでしょうか。
詳しくはわかっていませんが、専門家によると、キタゾウアザラシは海流に乗って
太平洋を回遊する習性があるので、エサを追いかけたり、サメなどの天敵から逃げたりするうちに流されてしまったのではないかということです。
【一部NHK 【記者特集】記事より 抜粋させていただきました】

保護している理由
生息地が北アメリカの西海岸と遠く、日本での放流は現実的ではないとの考え

名前が「なおみ」に決まった訳は・・・
保護して一年後の９月に来館者に名前を募ったところ、
テニスの全米オープンで優勝した大坂なおみ選手にちなんだ投票が最も多く
「大坂選手のように活躍してほしい」「みんなに愛されてすくすくと育って」などのメッセージを添え、「なおみ」と書かれていたという。
２０１７年１０月中旬に保護した時の体重は２７３キロ。翌年には４７２キロにまで増えていた。

by 鶴岡市立加茂水族館....((φ(･ω･* )
HP：https://kamo-kurage.jp/
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Видео 『加茂水族館』Movie 2 канала ともぽん