Загрузка страницы

SL雄大自然くまもと号(1997年)

1997(平成9)年8月31日、58654号機牽引による臨時列車『SL雄大自然くまもと号』が運転された。博多から熊本へ、下り片道のみの運転だった。
 JRでは現役最高齢の車両(1922年製)ながら、現在も『SL人吉』の牽引機として矍鑠たる活躍を続ける8620形蒸気機関車・58654号機。1988年の復活、『SLあそBOY』『SL人吉号』としての活躍、1992年の塗装変更、2000年の再度塗装変更、故障や大改修を経ての復活と、その動きは枚挙に暇が無い。かつてはレギュラー運転のほか、九州各地に遠征しての臨時運転も良く行われていた。『SL雄大自然くまもと号』の運転時はダークグリーンの塗装で、牽引する50系客車も登場時の塗装である。鹿児島本線博多~熊本での久々の蒸気機関車牽引列車の走行ということもあり、沿線は多くのファンや見物客で大賑わいとなった。トップカットの千歳川橋梁を渡るシーンでは上空に撮影(もしくは見物?)の小型ジェット機が低空で周回しており、その轟音によって汽笛もかき消される程であった。音声を重視するビデオにとって邪魔な事このうえ無いが、どこかに飛んで行けとも言えず...。また2カット目の映像については、許可を得て個人宅の敷地内から撮影しているので念のため。
 近年ではレギュラーの『SL人吉』以外、あまり目立った臨時運転の実績がない58654号機。いつの日か、もう一度、立野のスイッチバックに挑んで欲しいと願うのは無茶な願望なのだろうか?(宮地駅の転車台もそのまま残っている事だし...)

Видео SL雄大自然くまもと号(1997年) канала VicomStation
Показать
Комментарии отсутствуют
Введите заголовок:

Введите адрес ссылки:

Введите адрес видео с YouTube:

Зарегистрируйтесь или войдите с
Информация о видео
11 февраля 2014 г. 14:30:00
00:03:56
Яндекс.Метрика