[ アメリカの駅 ] ヨーロピアンな木造駅舎はリゾート地の玄関、アムトラックのモンタナ州ホワイトフィッシュ駅

アムトラックのモンタナ州ホワイトフィッシュ駅を訪問 (2019年12月25日)

アムトラック長距離列車エンパイアビルダー号シカゴ行きがホワイトフィッシュ駅で長時間停車するので、その間に駅の観察をしました。定刻ならばエンパイアビルダー号の西行き、東行き共に20分の停車時間があります。

ホワイトフィッシュは人口6500人ほどの小さな町で、その名もホワイトフィッシュ湖の南岸に位置し、グレーシャー国立公園の西側の麓にあります。町の北側には大きなスキーリゾートがあり、観光の町と言ってよいでしょう。

アムトラックの駅についてですが、グレートノーザン鉄道1928年建造の3階建ての山荘のような大きな木造駅舎が健在です。アルパイン様式でハーフティンバーとドーマーが特徴的です。

アムトラックの待合所も大きくとられていて、木製で統一された内装は落ち着きがあります。一部は Stumptown Historical Society の歴史博物館になっています。
関連動画：
・エンパイアビルダー号の変則的基本編成　
　　https://youtu.be/AK-Xn4BCYKw

・エンパイアビルダー号の鉄道的見どころ3点　
　　https://youtu.be/KbjDEXZGHnc

・エンパイアビルダー号の全40停車駅を車窓から
　　https://youtu.be/PfoUBWB1dEc

・エンパイアビルダー号のルーメット寝台　
　　https://youtu.be/MDpHI-G-6M0
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